コラム
断熱工事や保温工事はなぜ必要なの?

弊社は神奈川県川崎市に拠点を置き、東京や神奈川を対象とした建物の断熱、保温工事を行っています。

主な工事現場はオフィスビルやマンション、商業施設、工場などです。

そういった大きな施設には、空調設備や冷暖房器具が設置されています。
それらは天井内や床下、壁内などに張り巡らされており、周囲との温度差が生じやすい状況があります。

例えば、家庭にあるエアコンをイメージしていただくとわかりますが、室内機と室外機をつなぐ冷媒管はせいぜい2、3m程度、長くても5m程度ではないかと思います。

短い距離なら冷やした空気、暖めた空気を迅速に送ることができるため、室内に届く時にその温度が変化していることはありません。

それに対し大きな建物は、室外機から室内機までの距離が数十メートルにおよびます。

そうなるとその間に温度変化の影響を受け、設定温度どおりの冷気や暖気を届けられなくなってしまいます。

そこで行うのが弊社の断熱工事や保温工事です。
ラッキング作業とも呼ばれ、配管やダクトを強化することで、外気の影響を受けにくくします。

大きな施設ほどこういった作業が不可欠になります。そのため多くのご相談をいただいている状況です。

現在、断熱、保温工事に関わっていただけるスタッフを募集中です。

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